コンピュータ将棋選手権使用可能ライブラリ
2019年9月14日をもって、ライブラリ制度は廃止いたしました。詳細は「大会ルールの新原則の決定及びライブラリ制度廃止のお知らせ」及び「ライブラリ制度の廃止及びそれに伴う移行措置について」をご覧ください。
世界コンピュータ将棋選手権 ライブラリ登録案内
世界コンピュータ将棋選手権では、「世界コンピュータ将棋選手権 新ライブラリ規程」に定める 「ライブラリ」のうち、所定の期日までに登録されたものをすべての参加者が自由に使用可能としております。 「ライブラリ」は、下記規程第6条に示す手順にて随時登録を受け付けております。幅広いライブラリの登録をお待ちしております。
申請先: csa_library@googlegroups.com (担当:香山健太郎)
- 従来、ライブラリの登録にあたっては、「コードの開発に携わったすべての人」の氏名の記載が必要でしたが、2016年12月14日のライブラリ規程の改訂により、「コードの開発に主要な貢献をしたすべての人」を記載すれば良いこととなっています。
- 2019年5月開催の第29回世界コンピュータ将棋選手権では、2019年1月15日の時点で登録されているライブラリが使用可能です。
- その他、選手権でのライブラリ使用に関するルールは、「世界コンピュータ将棋選手権 大会ルール」をご参照ください。最近の主な変更点は以下のとおりです。
- ライブラリを使用する場合は、アピール文書にライブラリの選定理由を記載してください。(第28回から)
- ライブラリを使用する場合は、どのバージョンを使ったかも届け出てください。(第27回から)
- 従来、評価関数を学習するための局面とその評価値のセットは「思考部」の一部である「学習部」とみなしていましたが(第1条で定義)、一般に流布しているものは思考部から除くこととし、floodgate等の評価値や読み筋を学習データとして使えるようにしました。ただし、CSA利用可能ライブラリに含まれている局面とその評価値のセットを使う場合は、そのライブラリを使っていると宣言することを推奨します。(第28回から)
- 従来、CSAに申請し、CSAのウェブサイトで公開されているバージョンのみを「使用可能ライブラリ」としていましたが、作成者が公開するサイトを指定でき、また、そのサイトで公開されたすべてのバージョンが自動的に「使用可能ライブラリ」とみなされることになりました。(第27回から)
新ライブラリ (2015年開催の第25回選手権および以降の選手権で使用可能)
過去のライブラリ
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