「習甦」 評価関数 ・駒の価値:盤面全体の利きと持駒および手番から算出する玉の安全度に対応した非線形関数(第2回電王戦版の評価関数+α) ・玉の位置に対する各駒の近傍における利きの優劣 ・玉を含む3駒の位置関係(所謂kppを部分的に同一視してコンパクト化) 機械学習 ・棋譜の指し手と勝敗および読みが深い探索結果を教師データとする ・各特徴量について玉の筋/段固定の相対位置(および3駒関係のみ絶対位置)による次元下げ ・手数に応じて確率的に局面をサンプリングするミニバッチ学習(「技巧」の手法を多く採用)