○探索部の特徴 ・基本アルゴリズムはαβ法 ・王手、王手回避手、駒をとる手などを延長している ・延長深さの制限を先手番、後手番別々に持っている  たとえば先手番Max4手、後手番Max4手の場合、  先手4手延長+後手4手延長=計8手延長はOKだが、  先手5手延長+後手3手延長=計8手延長はNGなど。 ・手を読む広さはそこまでの手順に最善でない手が何手含まれ ているかで決定している(ちょっと最良優先探索的か) ○評価部の特徴 ・基本的には駒組みは落とし穴方式で行っている ・銀桂はアグレッシブに出るように敵陣に近いほど点数を高く している。それで駒損するかしないかは探索まかせにしている (制御していない) ・金は逆に上部に出る点を低くしている ・金は角と筋違いの位置の点数を高くしている ・中盤、終盤は角と金の価値がほぼ同じにしている ・竜王、飛車の価値を世間の相場より高く設定している