選択的探索を行っおり、手の生成の種類、数を残りの探索深さによって変えています。
また局面が終盤ならより少数の手しか生成しないようになっています。
探索の延長は反復深化法で前回の最善手を0.5手延長する、という手法を用いています。
これらにより終盤でも20手程度の深さの最善応手手順がでます。
評価関数はBonanza Methodを使って1から作り直したものを今年から利用します。

古いですが基本的な解説は下記にあります。

「YSS 7.0」 --- そのデータ構造、及びアルゴリズムについて --- http://www32.ocn.ne.jp/~yss/book.html