臥龍 アピール文書 (第20回世界コンピュータ将棋選手権)


プログラム情報

プログラム名 :
臥龍
初参加 :
第3回コンピュータ将棋選手権
開発言語 :
Java
ソースコード行数 :
思考部 17855行、UI部 10911行
採用している手法 :
αβ探索、反復深化、トランスポジションテーブル、null move pruning
探索の延長 : 王手
詰み探索 : 深さ優先探索
採用していない手法 :
並列探索、進行度、評価関数の学習、df-pn
探索速度 :
約10万nodes/s (シングルスレッド Core 2 Duo T7700 2.4GHz)
評価関数パラメータ :
約750

開発者情報

開発者 :
高田淳一
関連Web Site :
コンピュータ将棋プログラム「臥龍」
「臥龍」開発メモ

コメント

今回はGoogle App Engineを利用したクラスタシステムを構想していたが、無料のCPU Timeをあっというまに消費してしまうことが判明して断念。従来の構成での参加となったが、前回からはほとんど変わっていない。

2010/3/21記