第9回 ゲーム・プログラミング ワークショップ 2004
日程
- 2004年11月12日(金)〜14日(日)
会場
- 箱根仙石原セミナーハウス
主催
- 情報処理学会 ゲーム情報学研究会
共催
- コンピュータ将棋協会
- コンピュータ囲碁フォーラム
協力
- 学校法人 駿河台学園 駿台電子情報専門学校
第9回 ゲーム・プログラミングワークショップ プログラム
11月12日(金)
13:30-14:50 セッション1:将棋 座長:小谷善行(東京農工大学)
- 1-1. 不詰を正しく証明するアルゴリズム (L)
- 岸本章宏
- 1-2. 一手詰み判定関数の実装および終盤探索への応用 (S)
- 佐野晶彦、橋本剛、長嶋淳、飯田弘之
- 1-3. 詰め将棋におけるdf-pn+探索のための、展開後の証明数と反証数を予測する評価関数 (L)
- 金子知適、田中哲朗、山口和紀、川合慧
15:10-16:10 招待講演(1) 座長:飯田弘之(静岡大学)
- "Go-ralated Research at the University of Alberta"
- Martin Muller (University of Alberta)
16:30-17:30 セッション2:囲碁 座長:佐々木宣介(広島県立大学)
- 2-1. Determination of Inner Areas of Moyo by Potential Values (L)
- TAJIMA Morihiko and SANECHIKA Noriaki
- 2-2. コウを含む囲碁の攻合いの解析 (L)
- 中村貞吾
20:00- ナイトイベント
- コンピュータ将棋協会例会
- 「GPW杯2004」(コンピュータ将棋選手権)
11月13日(土)
9:20-10:40 セッション3:将棋(2) 座長:橋本剛(静岡大学)
- 3-1. What Shogi Programs Still Cannot Do - A New Test Set for Shogi (L)
- Reijer Grimbergen and Taro Muraoka
- 3-2. 棋譜に基づく詰めろの指標 (S)
- 竹内聖悟、金子知適、川合慧
- 3-3. 熟達者の直感的思考を将棋プログラムに組み込む試み (L)
- 伊藤毅志
11:00-11:50 セッション4:ブリッジ 座長:中村孝(大阪産業大学)
- 4-1. ブリッジ練習用ソフトウェアの設計と実装 (S)
- 村上隆志、小田和友仁、劉瑜、上原貴夫
- 4-2. コンピュータブリッジにおける新しい探索アルゴリズムと高速化 (L)
- 小田和友仁、上原貴夫
13:00-14:00 招待講演(2) 座長:中村貞吾(九州工業大学)
- 「一眼問題と詰碁における探索技術について」
- 岸本章宏(University of Alberta)
14:20-15:10 セッション5:その他 座長:田中哲朗(東京大学)
- 5-1. ユニオン連結と7×7Hexの簡潔な必勝法 (S)
- 野下浩平
- 5-2. 世界コンピュータ将棋選手権における対戦組み合わせシステムの有効性(3) (L)
- 瀧澤武信、柿木義一
15:30-17:30 ポスターセッション
- P-1. 相対座標系から絶対座標系へ-将棋評価関数の設計思想-
- 橋本剛、飯田弘之
- P-2. Ranking System in terms of Diversity : a case study using admission process
- Tokiyo Yamamoto, Tsuyoshi Hashimoto and Hiroyuki Iida
- P-3. 衝立将棋における王の存在確率分布を用いた評価関数設計
- 柴原一友、鈴木彰、乾伸雄、小谷善行
- P-4. Using master games statistics on the squares played
- Keigo Matsubara, Tsuyoshi Hashimoto and Hiroyuki Iida
- P-5. A Self-Play Experiment in Computer Othello
- Hayato Kita and Hiroyuki Iida
- P-6. A Self-Play Experiment in Computer Shogi
- Ippei Ishihara, Keigo Matsubara, Jun Nagashima, Yoichiro Kajihara, Tsuyoshi Hashimoto and Hiroyuki Iida
- P-7. 囲碁の学習支援システムの研究
- 竹村和紘、掛川淳一、藤井雅弘、伊丹誠、伊藤紘二
- P-8. 強度の水平線効果を完全に防ぐ手法の提案
- 橋本剛、飯田弘之
- P-9. 組合せゲーム理論による囲碁の攻合い局面解析ツールの作成
- 弦川浩尚、Rafael Caetano Dos Santos、中村貞吾
- P-10. Dynamic Information Shogi Server
- Takeaki Hamada and Hiroyuki Iida
- P-11. Towards Evaluation of Shogi Endgames with Speed of Attack
- Shunsuke Soeda, Tomoyuki Kaneko and Tetsuro Tanaka
18:00- 懇親会
20:00- イブニングセッション
- 「GPW杯2004」(コンピュータ将棋選手権)
11月14日(日)
9:00-10:30 セッション6:将棋 座長:伊藤毅志(電気通信大学)
- 6-1. Opening Book Tuning (L)
- Jun Nagashima, Tsuyoshi Hashimoto and Hiroyuki Iida
- 6-2. 将棋プレイヤモデルによるプレイヤの棋力識別 (L)
- 落合竜一、佐藤泰介
- 6-3. SVMによる将棋の詰みの予測とその応用 (L)
- 三輪誠、横山大作、近山隆
10:50-11:50 セッション7:ゲーム・パズル 座長:瀧澤武信(早稲田大学)
- 7-1. ボードゲームBAOにおける周期性の解析とモデルチェッカによる検証 (S)
- 稲畑康博、高橋和子
- 7-2. 倉庫番手詰まり判定手法の計算効率の検証 (S)
- 小田原大、川合慧
- 7-3. 条件付き確率PIPE (S)
- 鈴木彰、柴原一友、乾伸雄、小谷善行
CSA HomePage