日程
- 2002年11月15日(金)〜11月17日(日)
会場
- 箱根セミナーハウス
- (神奈川県足柄郡箱根町仙石原845, Tel:0460-4-9211)
主催
- 情報処理学会 ゲーム情報学研究会
共催
- コンピュータ将棋協会
- コンピュータ囲碁フォーラム
協力
- 学校法人 駿河台学園 駿台電子情報専門学校
第7回 ゲーム・プログラミングワークショップ プログラム
11月15日(金)
13:00-14:30 セッション1:囲碁 座長:田中哲朗(東京大学)
- 1-1. Comparison of the Opening Strategies of Go: PON Based vs. Case Based (L)
- 田島守彦、実近憲昭(産業技術総合研究所)
- 1-2. ローカルルールを用いた地の確率的評価法の研究 (L)
- 永吉宏之、等々力賢、鈴木篤之(東京大学)
- 1-3. ニューラルネットワークによる詰碁プログラムの研究 (L)
- 佐々木宣介(広島県立大学)
14:50-15:50 招待講演(1) 座長:松原仁(はこだて未来大学)
- 「ロボカップシミュレーションリーグ」
- 野田 五十樹(産業技術総合研究所)
16:10-17:30 セッション2:学習・認知 座長:作田誠(静岡大学)
- 2-1. Pattern Selection Problem for Automatically Generating Evaluation Functions for General Game Player (L)
- 金子 知適、山口 和紀、川合 慧(東京大学)
- 2-2. A Neural Network for Evaluating King Danger in Shogi (S)
- Reijer Grimbergen(Saga University)
- 2-3. 相手モデルの有無によるプレーの違い (L)
- 伊藤 毅志(電気通信大学)
20:00- サイドイベント :第3回コンピュータ将棋学生選手権
11月16日(土)
9:00-10:20 セッション3:探索アルゴリズム(1) 座長:小谷善行(東京農工大学)
- 3-1. ゲーム木の分数手探索を用いた局面を複雑化する勝負手の生成法 (L)
- 大槻 知史、合原 一幸(東京大学)
- 3-2. 将棋の終盤における勝負手探索の応用 (L)
- 梶原 羊一郎、橋本 剛、飯田 弘之(静岡大学)
- 3-3. 3-Hirn System: The First Results in Shogi (S)
- Fazrina binti Said, Tsuyoshi Hashimoto, Makoto Sakuta and Hiroyuki Iida(静岡大学)
10:40-12:00 セッション4:探索アルゴリズム(2) 座長:滝沢武信(早稲田大学)
- 4-1. ProbCutの適用有効性 -局面の分類ごとにパラメータを変えた場合- (S)
- 柴原 一友、乾 伸雄、小谷 善行(東京農工大学)
- 4-2. 実現確率探索のゲーム全般への応用 - Lines of Action を題材にして - (L)
- 橋本 剛、長嶋 淳、作田 誠、Jos Uiterwijk、飯田 弘之(静岡大学)
- 4-3. コンピュータ将棋における実現確率探索の研究 (L)
- 竹歳 正史、橋本 剛、梶原 羊一郎、長嶋 淳、飯田 弘之(静岡大学)
13:00-13:50 セッション5:大会運営 座長:香山健太郎(通信総合研究所)
- 5-1. 世界コンピュータ将棋選手権における対戦組み合わせシステムの有効性 (S)
- 滝澤武信(早稲田大学)、柿木義一(将棋プログラマ)
- 5-2. シミュレーションによる大会方式検証の提案 - 世界コンピュータ将棋選手権を題材にして - (L)
- 橋本 剛、長嶋 淳、飯田 弘之(静岡大学)
14:10-15:30 セッション6:その他のゲーム 座長:金子知適(東京大学)
- 6-1. 多人数ゲームの順位を決定するゲーム木探索 (L)
- 後藤 智章、乾 伸雄、小谷 善行(東京農工大学)
- 6-2. 戦艦ゲームにおいて相手モデルを立てない場合の攻撃及び配置戦略の評価 (L)
- 作田 誠、飯田 弘之(静岡大学)
- 6-3. Amazons 終盤の局面評価におけるデータベースの利用 (L)
- 副田 俊介、田中 哲朗(東京大学)
15:50-17:10 ポスターセッション
- P-1. 学習の融合型ゲーム手法の提案とその実践例
- 梅津 孝信、平嶋 宗、竹内 章(九州工業大学)
- P-2. Square BreakerパズルのNP困難性
- 田中 哲朗(東京大学)
- P-3. しりとりゲームのNP困難性
- 田中 哲朗(東京大学)
- P-4. ニューラルネットワークによる将棋評価関数の学習
- 今 龍、鈴木 康広、大堀 隆文、渡辺 一央(北海道工業大学)
- P-5. 山登り法によるエージェントの行動ルールの自動生成
- 黒木 麻理、乾 伸雄、小谷 善行(東京農工大学)
- P-6. 将棋棋譜における盤面情報を用いたカテゴリごとの指し手頻度測定
- 松本 慶太、乾 伸雄、小谷 善行(東京農工大学)
11月17日(日)
9:00-10:30 セッション7:パズル 座長:佐々木宣介(広島県立大学)
- 7-1. 立方数パズルを解く (L)
- 鈴木 豪、小谷 善行(東京農工大学)
- 7-2. ナンプレの解法、難易度の算出、問題の作成 (L)
- 乾 伸雄、小谷 善行(東京農工大学)
- 7-3. スーパーパズの解の探索に関する考察 (L)
- 新谷 俊朗、三宅 洋行(福山大学)
10:50-11:50 招待講演(2) 座長:伊藤毅志(電気通信大学)
- 「コンピュータは名人を超えられるか」
- 飯田 弘之(静岡大学)
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