日程

2009年11月13日(金)～15日(日)

会場

箱根仙石原セミナーハウス

主催

情報処理学会 ゲーム情報学研究会

協力

学校法人 駿河台学園 駿台電子情報専門学校

コンピュータ将棋協会

コンピュータ囲碁フォーラム

11月13日(金)

14:20-15:30 セッション1 将棋(1)

既存評価関数のパラメタを活かした適応学習 (S)

矢野友貴、三輪誠、横山大作、近山隆 (東京大学)

コンピュータ将棋を用いた棋譜の自動解説と評価 (L)

金子知適 (東京大学)

将棋における手筋と熟達度の関係に関する研究 (S)

中野将寛 (徳山工業高等専門学校)、橋本剛、橋本隼一 (北陸先端科学技術大学院大学)

15:40-16:30 セッション2 囲碁(1)

Zenのクラスタ並列化 (S)

加藤英樹、竹内郁雄 (東京大学)

モンテカルロ木探索のRoot並列化とコンピュータ囲碁での有効性について (L)

副島佑介、岸本章宏、渡辺治 (東京工業大学)

16:40-17:40 招待講演(1)

コンピュータ将棋を通じて見る未来

金子知適 (東京大学)

19:00- イブニングセッション 田中哲朗、鶴岡慶雅

20:00- ナイトイベント

11月14日(土)

9:40-10:30 セッション3 ゲーム・パズル一般(1)

一般化三並べの変種:負け型のペアは勝てるのか? (L)

八鍬友貴、本田耕一、篠原歩 (東北大学)

UCT探索による不完全情報下の行動決定 (S)

三木理斗、三輪誠、近山隆 (東京大学)

10:40-11:40 セッション4 将棋(2)

将棋における合議アルゴリズム:既存プログラムを組み合わせて強いプレイヤを作れるか? (L)

小幡拓弥 (電気通信大学)、杉山卓弥 (慶應義塾大学)、保木邦仁 (東北大学)、伊藤毅志 (電気通信大学)

将棋における合議アルゴリズム -局面評価値に基づいた指し手の選択- (L)

杉山卓弥 (慶應義塾大学)、小幡拓弥 (電気通信大学)、斎藤博昭 (慶應義塾大学)、保木邦仁 (東北大学)、伊藤毅志 (電気通信大学)

13:00-14:00 招待講演(2)

21世紀の新たなる競技「e-sports」の世界

松井悠 (株式会社グルーブシンク)

14:20-16:20 ポスターセッション

A simple and rapid Lights-up solver

Shi-Jim Yen, Shih-Yuan Chiu (National Dong Hwa University)

モンテカルロ碁における統計的手法による特徴の学習

門脇聡広、村松正和 (電気通信大学)

駒指しによるチェスゲーム用インターフェースの提案

内山雅文、市橋浩典、高橋友一 (名城大学)

Analysis of the Behavior of People Solving Sudoku Puzzles

Reijer Grimbergen (Tokyo University of Technology), Akihiro Nakamura (Yamagata University)

Nurikabe, heuristic search, puzzle

Shi-Jim Yen (National Dong Hwa University), Jr-Chang Chen (Chung Yuan Christian University), Tzu-Der Chuang, Shih-Yuan Chiu (National Dong Hwa University)

Hitori Solver

Shi-Jim Yen, Tsan-Cheng Su, Shih-Yuan Chiu (National Dong Hwa University)

Improvement of MCTS in Computer Go

Shi-Jim Yen, Cheng-Wei Chou (National Dong Hwa University), Shun-Chin Hsu, Jr-Chang Chen (Chung Yuan Christian University), Tai-Ning Yang (Chinese Culture University)

The Bitboard Design and Bitwise Computing in Conect6

Shi-Jim Yen (National Dong Hwa University), Jung-Kuei Yang (Lan Yang Institute of Technology)

世界コンピュータ将棋選手権における対戦結果分析(2)

瀧澤武信 (早稲田大学)

ブロックスデュオにおけるモンテカルロ木探索

佐々木健太、小谷善行 (東京農工大学)

モンテカルロ将棋における遷移確率を用いたプレイアウトの改良

宇賀神拓也、小谷善行 (東京農工大学)

16:30-17:20 セッション5 囲碁(2)

UCTアルゴリズムにおけるノード展開手法の提案 (L)

矢島亨幸、橋本剛 (北陸先端科学技術大学院大学)

数理ゲーム理論の囲碁の最終盤への応用 (S)

瀧澤武信 (早稲田大学)

18:00- 懇親会

20:00- ナイトイベント

11月15日(日)

9:20-10:20 セッション6 ゲーム・パズル一般(2)

自己対局による兄弟局面学習における汎用的制御の有効性 (S)

築地毅、小谷善行 (東京農工大学)

選択的シミュレーションに基づいた評価関数の学習 (S)

大崎泰寛、小谷善行 (東京農工大学)

SDSを用いた着手決定法 (S)

大栗融、小谷善行 (東京農工大学)

10:30-11:30 セッション7 将棋(3)

探索結果を利用した実現確率探索 (L)

佐藤佳州、高橋大介 (筑波大学)

局面の情報を利用した、静止探索中の動的手生成 (L)

竹内聖悟、金子知適、山口和紀 (東京大学)

11:35- GPW賞選考結果発表

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