第11回 ゲーム・プログラミング ワークショップ2006
日程
- 2006年11月10日(金)〜12日(日)
会場
- 箱根仙石原セミナーハウス
主催
- コンピュータ将棋協会
共催
- 情報処理学会 ゲーム情報学研究会
- コンピュータ囲碁フォーラム
協力
- 学校法人 駿河台学園 駿台電子情報専門学校
第11回 ゲーム・プログラミングワークショップ プログラム
11月10日(金)
13:20-14:20 セッション1 : 将棋(1) 座長 : 金子知適 (東京大学)
- 将棋における端攻めタイミングの認識 (S)
- 長嶋淳、橋本剛、橋本隼一 (北陸先端科学技術大学院大学)
- 自動プレイ実験を用いた中将棋のルールの評価 (S)
- 佐々木宣介 (県立広島大学)
- 棋譜情報からの手筋自動抽出とその利用 (S)
- 村田朋紀、橋本剛、長嶋淳 (北陸先端科学技術大学院大学)
14:40-15:40 招待講演(1) 司会:橋本剛 (北陸先端科学技術大学院大学)
- "Tools for Debugging Large Game Tree"
- Yngvi Bjornsson and Jonheidur Isleifsdottir (Reykjavik University)
16:00-17:30 セッション2 : パズル、探索(1) 座長:瀧沢武信 (早稲田大学)
- Development in Monte-Carlo Proof-Number Search (L)
- Jahn-Takeshi Saito, Guillaume Chaslot, Jos W.H.M. Uiterwijk, H. Jaap van den Herik and Mark H.M. Winands (MICC/IKAT Universiteit Maastricht)
- スリザーリンクの解答システムと問題作成システム (S)
- 白井裕己、五十嵐力、但馬康宏、小谷善行 (東京農工大学)
- 裁ち合わせパズルの重複解なし全解探索システム (S)
- 五十嵐力、但馬康宏、小谷善行 (東京農工大学)
- 証明数を用いたλ探索の効率的な実装 (S)
- 副田俊介 (はこだて未来大学)、美添一樹 (中央大学)、田中哲朗 (東京大学)
20:00- ナイトイベント
11月11日(土)
9:00-10:30 セッション3 : 将棋(2) 座長:佐々木宣介 (県立広島大学)
- 勝率と評価値の歪みに基づく評価関数調整法 -将棋における進行度差の評価- (L)
- 竹内聖悟 (東京大学)、林芳樹 (グーグル)、金子知適 (東京大学)、川合慧 (東京大学)
- 指し手の履歴の抽出に基づくカテゴリの拡張 (L)
- 三輪誠、横山大作、近山隆 (東京大学)
- Using Bitboards for Move Generation in Shogi (L)
- Reijer Grimbergen (山形大学)
10:50-11:50 招待講演 司会:伊藤毅志 (電気通信大学)
- 「局面評価の学習を目指した探索結果の最適制御」
- 保木邦仁 (東北大学)
13:00-14:50 ポスターセッション (12件)
- 系列連想記憶を用いた囲碁ソフト
- 加藤英樹、竹内郁雄 (東京大学)
- 将棋プレーヤーの利己的先読み
- 伊藤毅志 (電気通信大学)
- 勝率を用いた探索時間最適化手法
- 阿部崇史、横山大作、近山隆 (東京大学)
- 将棋における決定木を用いた候補手の選択
- 柳圭二郎、柴原一友、但馬康宏、小谷善行 (東京農工大学)
- フェロモンによる行動モデルと組み合わせに関する考察
- 三神佳岳、但馬康宏、小谷善行 (東京農工大学)
- 将棋における棋譜データベースからの棋士の評価項目の抽出
- 登坂紘介、松原仁 (はこだて未来大学)
- 世界コンピュータ将棋選手権における対戦組み合わせシステムの有効性 (5)
- 瀧澤武信 (早稲田大学)
- 遺伝的アルゴリズムを用いた計算迷路の解法
- 高橋優、蛭田雄一、但馬康宏、小谷善行 (東京農工大学)
- 先手の有利性と初期局面での自由度
- 北隼人、飯田弘之 (北陸先端科学技術大学院大学)
- BitsPuzzleの解答作成と問題作成
- 是川空、小谷善行、柴原一友、五十嵐力 (東京農工大学)
- P2P人狼BBS
- 吉本晴洋 (東京大学)、繁富利恵 (産業技術総合研究所)、副田俊介 (はこだて未来大学)、金子知適 (東京大学)、田浦健次朗 (東京大学)
- コンピュータ将棋におけるモンテカルロ法の可能性
- 橋本隼一、橋本剛、長嶋淳 (北陸先端科学技術大学院大学)
15:10-16:10 招待講演(3) 司会:飯田弘之 (北陸先端科学技術大学院大学)
- "MIA:A World Champion LOA Program"
- Mark H.M. Winands and H. Jaap van den Herik (Maastricht University)
16:30-17:30 セッション4 : 囲碁(1) 座長:村松正和 (電気通信大学)
- 組合せゲーム理論を用いた囲碁の攻合い解析システム (L)
- 二井洋平、中村貞吾 (九州工業大学)
- 攻合いの勝敗を考慮した囲碁局面の評価法 (S)
- 中村貞吾 (九州工業大学)
18:00- 懇親会
20:00- ナイトイベント
11月12日(日)
9:00-10:10 セッション5 : 囲碁(2) 座長:中村貞吾 (九州工業大学)
- 碁盤上の連数最大化問題について (L)
- 矢野洋平、村松正和 (電気通信大学)
- 囲碁における連の最大数についての一考 (S)
- 蛭田雄一 (東京農工大学)、矢野洋平 (電気通信大学)、五十嵐力 (東京農工大学)、但馬康宏 (東京農工大学)、小谷善行 (東京農工大学)
- 囲碁知識のモデル構築に向けた認知科学的実験 (S)
- 高橋克吉 (はこだて未来大学)、伊藤毅志 (電気通信大学)、村松正和 (電気通信大学)、松原仁 (はこだて未来大学)
10:30-12:00 セッション6 : その他 座長:田中哲朗 (東京大学)
- ゲーム活動の保存を指向した学習ゲーム生成法 (L)
- 梅津孝信 (九州工業大学)、平嶋宗 (広島大学)、竹内章 (九州工業大学)
- Hexの必勝手順に対する新証明技法とその応用 (L)
- 三島健、櫻井英俊、野下浩平 (電気通信大学)
- ウツリギの解析 (L)
- 柴原一友、但馬康宏、小谷善行 (東京農工大学)
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