第12回コンピュータ将棋協会賞

2007年5月5日授賞

「CSA貢献賞」

鶴岡慶雅

激指システムにより2004年から本年にかけてプロ棋士を含む人間との対戦を数多く行いコンピュータ将棋のこの時期の強さをほぼ推定しうるものとした。また、コンピュータ将棋を世間に知らしめ話題性を高めることに多大な貢献をしたので表彰する。

「CSA貢献賞」

保木邦仁

「全幅」探索と学習に基づいた強い将棋プログラムを開発し選手権等においてすばらしい活躍をした。またそれらのアイディアを公表することによりコンピュータ将棋の発展に多大な貢献をしたので表彰する。